今月ご紹介するのは、鎌倉彫・博古堂のお茶托と平皿です。こげ茶色、漆の世界では「うるみ色」と呼ぶものです。
ほうじ茶を連想させるような色です。 (画像だとなかなか本来の色合いが伝えられないのが残念)
お茶托とは言うものの、一品料理を盛ることもできる絶妙なラインの品です。
菜の花のおひたし 若竹煮 春キャベツと桜エビの和え物 などなど・・・。
こげ茶色の器に盛ると、春の食材が持つやさしさが一層引き立つような気がします。平皿は24cmのもので、鯛のお造りなどいかがでしょう?
お茶托として使う場合には、平皿に和菓子を盛って楽しんでいただけます。その時には、湯吞茶碗とのバランスがポイントになってきます。人それぞれの好みがありますが、このお茶托は、やや軽やかさある湯呑茶碗との相性がいいように思います。
★商品名 「ぐり唐草文様 小皿茶托」 直径14cm ¥14,000-(税込)
「ぐり唐草文様 平皿」 直径24cm ¥26,000-(税込)
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